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2011/06/04

「アメリカはいつまでヤード・ポンド法なんだ?」と槍玉に上がっていたグラフ:らばQ

リンク: 「アメリカはいつまでヤード・ポンド法なんだ?」と槍玉に上がっていたグラフ:らばQ.

計量業界に入って5年になりますが、国際単位(SI単位)(International System of Units)を採用しない米国は有名な話で、でもこれを変えるとなると、国内の計量単位をいっせいに変更しなければならず、莫大な国家予算を投じなければならないから、というのが理由だと聞きました。

では日本はいつ採用したか。実は明治時代に採用をしています。
私が習った範囲では以下のようになります。

1886年(明治19年) メートル条約加盟を公布
1889年(明治22年) メートル原器・キログラム原器を受領

それまで日本は江戸時代まで続いた尺貫法で計量単位を統一しておりました。それを変更したのですから大変な努力があったと思われます。それを証拠に明治政府が発足してから20年近く経ってようやく計量単位を統一していますよね。
この間にも横浜港を中心とする貿易や、官営鉄道が施設されております。鉄道は特に車両はイギリスから輸入しておりますから、線路の幅などで当然メートル法がかかわってくると思いますよね。

ところが鉄道発祥の地イギリスでは、その線路の幅が現在の国際標準軌(線路の幅が1435mm:日本では新幹線が代表例)の規格となったものの、その元の線路の幅は4フィート8インチ(約1,435 mm)なんです。そう、イギリスでも当時はヤード・ポンド法を採用していたんですね。そのイギリスでもSI単位に移行したのは1995年ですから、つい最近のことです。

よって計量単位をSI単位にすることは相当に時間がかかることですし、とりわけその国の国民生活や経済に混乱をもたらします。それでもSI単位に移行することはグローバル経済が後押ししているからと思いますね。

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